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高さによって見えるものは違う〜キャリアアップを目指すなら〜

2020.05.13

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高さによって見えるものは違う

よく企業は、ピラミッドに例えられます。

上から順番に、
代表取締役
取締役
部長
課長
係長
主任
リーダー
社員
(※会社によっては、役職名も多岐にわたります)

そして、位が高くなると、見える景色が変わってきます。

簡単にいうと
富士山の頂上(3,776m)
東京スカイツリーの展望回廊(450m)
あべのハルカスの展望台(300m)
東京タワーの展望台のトップデッキ(250m)
一度登ったことのある人には、おわかりかと、これらはまったく見える景色が違いますよね?

景色が変わると
視野が広がり、
管理することが、
増えます。

そこで、あなたが
キャリアアップを目指すなら、
上から見えるであろう景色を想像するのです。
実際は、目指す役職者の仕事を見てみてください。

どのように行動しているか。
何を基準に考えているのか。
そして、自分には何が手伝えるかを。
目指す役職者の【今】はどの基準かな?と、相手を見ることを忘れないでください。これが、1番大切です。

たとえば、
恋人と付き合いたての頃
『お肉が好きって言ってたから』と、
ことあるごとに
『お肉』を買って喜ばせようと思ったのに、『今、そういう気分じゃないんだよね』と言われたことはないでしょうか?

ーお心当たりのある方は、わかりやすいですね。

そう、決めつけないでおくことです。

『お肉』が良いときもあれば、
『お魚』が良いときもあるのです。

とくに、現代社会では、世の中の流れに合わせて、経済が変わるように、人も変わります。

【最近は、何が好きなのか】
【最近は、どういうことに気を付けているのか】など、動向を見ておくのです。
それが見えていないと、折角のお仕事も、的外れなことをしてしまうのです。

もしかすると、
今は、オンラインや在宅で、
会える範疇にいないことの方が多いでしょう。
同じ空間にいた時、会いに行ける距離にいた時とは、感覚が違います。

そういうときは、日頃のコミュニケーション
(zoomやLINEなど、社内で使用しているリソースや、電話)で、確認をしていくのです。

今は、どんなふうに考えているのか、相手を知ることです。

誰もが、かゆいところに手が届く存在って、有り難くて、一緒に仕事をしているのも楽しいですよね?
楽しいと、勝手にやる気が出てきます。

あなたが、誰かのそういう存在になれるように祈っています。