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文面で伝えるコミュニケーションのとり方

2020.05.16

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文面で伝えるコミュニケーションのとり方

コロナウィルスにより、社内の連絡ごとも、メールやLINEなどの文章で伝える機会が
増えたのではないでしょうか。

あなたは、文章だけで上手く伝えることができていますか?

もし、思うように伝えられていなくて、困っている方は、
伝えるときに、【これを聞く人がどう思うか】
この視点を取り入れて、伝えてみて欲しいのです。

私自身、いろんな方とお仕事するなかで、
伝え方がいく通りもあることを感じています。

伝え方の難しさを痛感しています。

自分が伝えたいことだけを打ち込んでも、
相手にとっては、わかりづらさを感じることがあります。

それは、自分の頭の中にあるものを、文章で伝えるときに、
相手が【全体像】として、受け取りやすいこと、文章の構成が必要です。

例えば、ことの流れを説明するときに、
文章を、ただただ繋げるのではなく、
①、②、③と順番を、上から下へと、簡潔に書くことで、
伝わりやすさがグッと良くなることもあります。

まずは、相手にどのように伝えれば、受け取りやすいかを考えてみましょう。

相手にあわせて、柔軟に伝え方を変えることができれば、
相手は、内容を受け取りやすくなるので、
自分自身も、聞きたかった『答え』が返ってくるのです。

それには、相手をよく知り、伝え方を考えて、伝える。

一見、時間がとてもかかることですが、
想いが通じ合うと、より一層その人が近くに感じることができます。

電話や手紙の温かさとは、また違う。
メールやLINE、SNSで伝わる文章には、
同じ”言葉”でも、相手との距離感をグッと近づける、ポイントです。